債務整理コラム・Q&A:3月 18th, 2018

できれば自己破産せずに解決したい!

「正直、できれば自己破産はしたくない」   そうしたお気持ちは、ごもっともです。 当事務所が無理に「自己破産」をお勧めすることはありません。 ご希望に応じて、可能な限り「自己破産」以外の解決…続きを読む

給与所得者等再生に向いている方

収入の状況、ご家族の構成によっては、「可処分所得」がそれほど大きくならず、「給与所得者等再生」の弁済総額が、現実的に返済可能な範囲内となる方もいらっしゃいます。   弁護士が試算し、具体的な…続きを読む

個人再生準備中に給与を差し押さえられた!

個人再生の準備中に、債権者から給与などを差し押さえられると、差し押さえられた金額が個人再生の返済総額に上乗せされ、返済総額が大幅に増加してしまう危険があります。   個人再生は、ご準備いただ…続きを読む

2回目の破産でも免責されますか?

2度目の破産でも、「免責」を得ることは十分可能です。 ただし、高確率で「少額管財事件」になることを想定して準備を進めるべきです。   また、前回破産した時以上に、「きちんと反省している姿勢」…続きを読む

「少額管財」で破産できますか?(少額管財の基準)

■「少額管財」とは、一定の基準をクリアした案件について、裁判所に納める「管財事件の予納金」が約半額になるという管財事件の方式です。 ■名古屋では、正式には「少額予納管財事件」または「S管財事件」と呼び…続きを読む

個人再生で「債権者の反対(不同意)」があった場合は?

「小規模個人再生」のルール上、債権者の反対(不同意)によって再生計画が認可されない可能性があることは事実です。 ただ、実際に不同意が出るケースはごく少数であり、仮に1社、2社の不同意があったとしても、…続きを読む

個人再生 住宅オーバーローンの判定方法

名古屋地方裁判所の個人再生 住宅オーバーローンの判定方法 固定資産評価額からオーバーローン判定できるか YES → 不動産は無価値 N O ↓ 不動産業者の査定書でオーバーローン判定できるか YES …続きを読む

個人再生では、住宅の価値に注意!

「住宅を残す」タイプの個人再生は、早めに取りかかるべきです。   あまり頑張って住宅ローンの返済を続けていると、住宅の価値が高くなりすぎてしまい、個人再生を利用しづらくなる場合があります。 …続きを読む