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何度も自殺を考えた…そんな方へ

債務の返済に疲れ切ってしまったり、FXや株式取引によって、短期間のうちに大きな債務を負ってしまった方も、「自殺」などをする必要はありません。

弁護士に依頼して、きちんと状況を調査・整理し、法的な解決方法を取ることで、債務の問題は解決できます。

まずは「名古屋駅 弁護士の無料法律相談」をお申込みください。

長年の返済に疲れ切ってしまった方

「返済が苦しくて、自殺も考えました」

そんなことを口にしながら、長いあいだサラ金への返済を続けて疲れ果てた末、当事務所に債務整理を依頼される方がいらっしゃいます。

ところが、こういった長い返済を歯を食いしばって続けてきたような方に限って、詳しく調査をしてみると、過払い金が発生していることがあります。

過払い状態になっているということは、借り入れ元金と、法律の範囲内で返済しなければならない利息を全て払い終わっているのに、それに気づかず違法な高金利をサラ金に返済し続けたため、払い過ぎになっているということです。

過払いになっている相手方への借金は既に無くなっていますから、払い過ぎになっている分については返金させることができます。

「過払い金がいくら出ているか」は、人によって全く異なりますから、過払い金の金額がそれほど大きくはなく、トータルでは債務が残ってしまうケースもありますが、この過払い金を回収した上で弁護士費用にあてれば、ご本人様からのお支払は一切ない状態で、自己破産や個人再生、任意整理といった解決を行うことが可能となるケースもあります。

法律相談の時には重苦しく死んでしまいそうな顔をしていた依頼者が、債務整理の成果として新しい生活をスタートされ、すっかり元気な様子でお手紙を下さった時などは、私もお手伝いが出来て本当によかったと思うものです。

FXや株式投資で多額の債務を負った方

最近よくみられるのが、FXや株式投資にのめり込んでしまい、非常に多額の債務を負ってしまった方です。

ネット上では、こうしたFXや株式投資による負債は免責されないといった説明も見られますが、実務上は自己破産や個人再生による解決も十分可能です。

ご本人としても、冷静な判断ができない精神状態になっているかもしれませんが、まず弁護士に全ての経緯を正直に申告し、具体的な解決方法のアドバイスを受けていただきたいと思います。

自殺、夜逃げなど早まったことをする前に

債務の問題は、弁護士に相談して法的な解決手段を取ることで、とても効果的に解決可能です。

こうした点をご存知ないまま、「弁護士に相談するのは何か怖い」「自己破産したら人間として終わる」といった誤解のもと、「まだまだ債務が残っており、辛い返済がこの先も延々と続くのだ」「FXで生じた負債は一切免責されない」といった考えに陥ってしまいがちです。

こういった誤解で追い詰められて自殺などをしてしまったとしたら、残された遺族もご本人も、本当にやりきれないことでしょう。

早まったことをする前に、弁護士へ相談してください。

あなたが心配しているほど、法律事務所は恐ろしい所ではありません。

当事務所では債務整理の法律相談を無料で実施していますが、弁護士への依頼を無理にお勧めすることはありません。

弁護士費用の体系も明確になっていますから、あとで思いもよらない追加費用を請求されるようなこともありません。

まずは無料法律相談の際に、今の気持ちを話していただければと思います。

多額の債務がある一方、なかなか決断できない方

当事務所では多重債務に関する無料法律相談を日々行っていますが、取引期間や債務額との兼ね合い上、債務の圧縮や過払い金があまり期待できず、むしろ多額の債務が残ると予想されてしまうケースも相当数あります。

このような場合に頭が痛いのは、ご本人が「返済がつらくて死んでしまいたい」と口にされる一方で、「家族には内緒にしたい」「ブラックリストに載りたくない」「車は残したい」など、いまだ見得や贅沢を捨て切れない状態のままである場合が少なくないことです。

月々返済できる資力が十分であれば返済方向での計画も立てやすくなるのですが、収入は少なく家族にも内緒、カードも少し残したいから任意整理で、というご希望があっても、さすがに実現困難と判断せざるをえない場合があります。

自己破産を検討する場合であっても、自己破産という制度は債務の支払義務を原則的に全て免除するという非常に強力な手段ですから、そう気軽に認められるものではありません。

裁判所は債務増加の原因や今までの生活態度を厳しくチェックして破産・免責の可否を判断しますから、これまで浪費やギャンブルを続けてきたり、無計画な生活をしてきた方であれば、その点に対する反省と改善の見通しを十分に示さなければ、裁判所を納得させることは難しいでしょう。

多額の債務が残っているのに「何とか債務だけは減らしつつ最低限の見得は保ちたい…」といった都合のよい考えのままですと、当事務所も代理人としてお手伝いがしづらくなってしまいます。

「死にたい」と口にするほどの覚悟があるなら、それ以外の大抵のことは実行できるはずではないでしょうか?

この機会に家族や親族に相談して協力を求めたり、無計画な浪費生活を改めるなど具体的な対策が取れるならば、多重債務状況を解決するための選択肢もまた増えてくるかと思います。

多重債務問題の解決には、ご本人の本気で立ち直ろうとする気持ちが不可欠です。安易に死にたいなどと口にする前に、今できることを少しずつ進めていきましょう。

当事務所では、かなり深刻な浪費やギャンブルがあるケースも含めて、きちんと生活態度を改善し、十分に事前調査を尽くした破産申立を行うことで、皆さん免責許可を得て、再出発されています。
場合によっては、個人再生という選択肢もご提案します。

多重債務問題に関し多数の解決実績を有する弁護士が、あなたの再出発を全力でサポートします。

状況がこれ以上悪化する前に、まずは「名古屋駅 弁護士の無料法律相談」をお申込みください。