カテゴリー:名古屋地方裁判所
自己破産・個人再生で「退職金の金額」を、勤務先に相談しづらい方
「【退職金の受け取り予定額】を確認する必要があると言われても、勤務先には相談しづらい」 自己破産・個人再生の法律相談を実施する際、このようにおっしゃる方が多いです。 「退職金」も、ご本人様の財産の一つ…続きを読む
自己破産すると、20万円以上の財産は残せない?
自己破産する場合に「20万円以上の財産は残せないのでは?」という心配をされている方が時々いらっしゃいます。 ネット上にはそうした記載も確かに見られますが、愛知県内つまり名古屋地方裁判所では、基本的にそ…続きを読む
自己破産 裁量免責を得るための積立(免責積立)
自己破産の手続が管財事件として開始した後、破産管財人からの打診を受けて、金銭の積立を実施する場合があります。 いわゆる「裁量免責のための積立」、あるいは「免責積立」と呼ばれているものです。 激しい浪費…続きを読む
個人再生 関係資料を事前にご用意いただく必要性について
当事務所では、以下3点に該当する方への法律相談を実施する場合、可能な限り事前に「返済予定額の試算に必要な資料」をご準備いただいています。 ◇ローン中の「住宅」をお持ちの方 ◇債務総額の半分に近い、大口…続きを読む
NP後払い・メルペイスマート払い・d払いなどの「後払いサービス」にご注意!
近年、自己破産や個人再生を検討中の方について、以下のような後払いサービスの利用が増えています。 ・NP後払い(ネットプロテクション) ・atone(アトネ) ・メルペイスマート払い(メルペイ後払い) …続きを読む
個人再生(住宅資金特別条項つき)の再生計画が確定しました
名古屋地方裁判所にて、小規模個人再生(住宅資金特別条項つき)の再生計画認可決定が出ていた件について、約1か月が経過しまして再生計画が確定となりました。 今回も、予定通り住宅ローン以外の債務について、約…続きを読む
小規模個人再生で、債権者の反対がありました
小規模個人再生の案件で、名古屋地方裁判所に「再生計画案」を提出したところ、債権者1社から「不同意」の意見が提出されました。 こうしたお話をすると、小規模個人再生を検討されている方としては…続きを読む
破産管財人に就任しました
名古屋地方裁判所から選任され、破産管財人に就任しました。 当事務所の弁護士は、自己破産のご依頼を受けて破産申立を行う「申立代理人」の業務を日々行っていますが、名古屋地方裁判所の破産事件に…続きを読む
異時廃止となり、免責許可決定が確定しました
名古屋地方裁判所で少額管財事件として進めていた破産案件が異時廃止となり、無事に免責許可決定が確定しました。 今回は破産管財人との見解相違が大きく、裁判所も交えた激しい協議が続く展開になり…続きを読む
個人再生 住宅オーバーローンの判定方法
名古屋地方裁判所の個人再生 住宅オーバーローンの判定方法 固定資産評価額からオーバーローン判定できるか YES → 不動産は無価値 N O ↓ 不動産業者の査定書でオーバーローン判定できるか YES …続きを読む